別府のお土産におすすめ!だご汁&ゆず胡椒

別府にはおいしいものや名産品、特産品がいっぱい。旅行で訪れてみると、お土産になにを買ったらいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、自分用のお土産にもぴったりな「だご汁」、そしてだご汁と相性抜群な「ゆず胡椒」を紹介します!

大分県を代表する郷土料理のひとつである「だご汁(だんご汁)」は、身体が芯からあたたまる懐かしくてやさしい味が魅力。パックになっているつゆ付きの麺を買えば、おうちでも簡単に作ることができます。

今回はJR別府駅のお土産売り場にある、「宝物産」のだご汁を買ってみました。乾燥麺もたくさん置いてあったのですが、やっぱりもちもち生麺が良いなと思ってピックアップ。スーパーで、だご汁に入れる根野菜も買っておきました。豚汁用などにパックで販売されている根野菜なら手間要らずです。

作り方はこちら。大きな鍋を用意し、お湯を沸かして袋に入った生麺をゆがいていきます。目安は4〜5分と記載されていますが、筆者は少し早めにお湯から取り出してやや硬めの麺に。こちらはお好みで調節してくださいね。

同時にもうひとつの鍋で、具材を温めor煮ていきます。その鍋のなかへ、袋に入っているだし汁を投入。沸騰したら、茹でた麺をそのまま追加します。くっつきやすいので、この時しっかり麺を混ぜておくのが◎。

これだけで簡単にできあがり! お好みでネギなどをかけるのもおすすめです。調理時間はトータルで大体15分ほどでした。

早速いただいてみると、麺のもちもち食感が最高で、お味噌汁もコクのある甘みがたまりません。別府の思い出の余韻に浸りながら食べるだご汁の味はきっと格別。もちろん現地でいただくのが一番おいしいのですが、おうちで食べるだご汁もまた別の良さがあります。別府を訪れた際は、ぜひお土産のひとつとして手に取ってみてはいかがでしょうか。

最後にもう一品、こちらの「ゆず胡椒」もご紹介。大分の名産であるゆずをたっぷり使用した香辛料です。ゆずの香りが鼻に抜け、胡椒のからみが絶妙。幅広いお料理に合います。

今回筆者が選んだのは、老舗の「川津家」が手掛けている、粒の食感が楽しめるゆず胡椒です。だご汁との相性もばっちりで、ゆずの皮と唐辛子と塩のみで熟成して仕上げているのだとか。噛むたびにゆずの香りが広がり、唐辛子の辛味と香味がぴりっと味を締めてくれます。

筆者は最近ゆず胡椒をお料理に使用することが増えたのですが、個人的におすすめなのがそうめんとの組み合わせ! 暑い時期になると食欲も低下してしまいがちですが、麺つゆにこちらのゆず胡椒を投入したそうめんは絶品で、いくらでも食べてしまえます。

だご汁とあわせて、大分・別府ならではのゆず胡椒もぜひチェックしてみてくださいね。

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